現実無視の死刑反対論  [死刑賛成!!]

人の命を奪う死刑は人道的か否か

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7583182.html より(抜粋)

 

死刑は、不法行為をした者に対する究極の刑罰です。法治国家においては合法的なものです。それを、通り魔事件のように身勝手極まりない、不法行為の殺人と同列に扱うことは屁理屈以外のなにものでもありません。その屁理屈は、正当防衛や人質救出のための狙撃も認めないことになります。

 

死刑反対論者の主張にはまったく現実を無視しているとしか言えないと思います。どんな残虐非道な殺人者でもその命は国家が保障するというのは、馬鹿げているとしか言えません。


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死刑反対派

>死刑は、不法行為をした者に対する究極の刑罰です。
>法治国家においては合法的なものです。
>それを、通り魔事件のように身勝手極まりない、
>不法行為の殺人と同列に扱うことは
>屁理屈以外のなにものでもありません。

国が通り魔事件のように身勝手極まりない理由で
いつでも誰でも死刑にできると規定されても
合法なら良いのでしょうか?

合法かどうかは論点にならないと思われます。

つまり、論点は
1.殺人はいかなる場合にも殺人と言えるか
2.殺人はいかなる場合にも許されないか
だと思います。

1は主観的に見ても客観的に見ても
殺人だと思われます。
単純に人を殺している以上それは殺人です。
合法であれば殺人ではないというほうが
ゆがんでいると思います。

2は主観的には微妙ですが・・・
客観的には許される場合があると思います。
しかし、逆に通り魔事件においても
その事件の背後に渦巻く社会病理を全て考慮すれば
責任を問いきれない部分がわずかにある
と思います。
そうであるなら死刑は過剰報復である以上、
過剰防衛による殺人が殺人であり、
許されない(罰を受ける)のと同じで
過剰報復も殺人であり、許されない
と思います。

>その屁理屈は、正当防衛や人質救出のための狙撃も
>認めないことになります。

死刑と正当防衛を同列に扱うことのほうが屁理屈です。

死刑にしても被害者は生き返りませんが、
正当防衛の加害者は、被害者にならず、生き残ります。
正当防衛が認められなければ死んでしまうのです。

明確な違いあり、論理は一貫しています。

>死刑反対論者の主張にはまったく
>現実を無視しているとしか言えないと思います。
>どんな残虐非道な殺人者でも
>その命は国家が保障するというのは、
>馬鹿げているとしか言えません。

これは言い換えによる誘導です。

まず、完全無欠の悪人はいません。
もし完全無欠の悪人がいる前提であれば、
死刑には賛成出来ます。

「どんな残虐非道な殺人者でも」と言ってる時点で、
事象を無限化して言い換えています。

そして、命を国家が保障するという表現も
間違った言い換えをしています。

国家が命を奪う必要が無いだけです。

死刑廃止論者にとっては
奪わなければならない理由が
不十分なのです。

by 死刑反対派 (2013-05-01 18:56) 

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