加害者を死刑にしても被害者の人権は回復されない  [死刑反対!!]

死刑反対の方にお伺いします。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313011278 より(抜粋)  

           

          

       

>「たとえどんな殺人者でも人を殺してはいけない、人権がある。」と主張するなら殺された人の人権やその遺族の人権はどうなんでしょう?  

          

        

では逆にご質問者さまに伺いますが、加害者が死刑になれば、被害者の人権は回復するのですか? 回復するのであれば私も死刑制度に賛成しますが。いくら死刑賛成者が「被害者の人権はどうなるんだ?」と騒いだところで被害者の人権は回復されません。「回復させられる」と本気で思っているとしたら大笑いです。


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

さすらいの口笛

我が国の死刑制度について存置か、或いは廃止か論議される前に、あなた方には次に述べることを参考にしていただきたい。

現在、国内の治安状況及び犯罪者の理性・実態を鑑みたうえで、死刑制度が廃止された場合に波及する悪影響を列挙した。

日弁連を始めとした有識者などが訴えている死刑廃止を実現させた場合、治安にどれだけ悪影響が波及するか羅列してみよう。

①未成年者による強盗殺人事件が増加し、特に、16歳未満の少年は刑事罰 が科せられないため野放し状態になり、また、暴力団の抗争事件に利用される。

③何人殺しても死刑にならないため、犯罪をビジネスとした闇社会の住人たちによる、強盗殺人などの凶悪事件が増加する。

④警察官を殺しても死刑にならないので、凶悪犯罪を取り締まる警察官の殉職者が増加し、治安が悪化する。

⑤何人殺しても死刑にならないため、強盗・強姦などの犯人は、口封じのため顔を見られた被害者を簡単に殺害する。

⑥死刑に変わって終身刑が導入されるため、社会に出る可能性のない受刑者は「もう、何をしようとこれ以上悪くならない」と自暴自棄になり、規則も守らず、その違反行為を注意した職員に危害を加えたり、逃走を企図する者が頻出する。刑務所内の治安も悪化し、刑務官の殉職者が続発する。

⑦何人殺しても死刑にならないので金融機関を狙った強盗殺人事件が頻発する。

⑧死刑制度の廃止になった日本には、中国のマフィア組織『蛇頭』などの外国人の犯罪集団が大挙不法入国して、全国各地で彼らによる強盗・強姦・殺人事件が続発し、当局は収拾がつかなくなる。

⑨何人殺しても死刑にならないので、ネグレストや乳幼児の虐待死に歯止めがかからない。

⑩治安が崩壊し、防犯費用が食費を上回る。

⑪何人殺しても死刑にならないので、裁判員裁判では、裁判員が被告の報復が怖くなり、著しく減刑した判決が多くなる。

以上、死刑制度が廃止された場合、現実に発生するであろう事案を想定してみたが、これらの懸念事項については、長年の間、司法の現場に携わってきた私の知見を根拠としている。犯罪者の実態を知り尽くしているために断言できるともいえよう。

自己の欲望のためには、人の命など物としか捉えていない凶悪犯罪者が現存するのは事実である。

我が国の死刑制度を廃止した場合、あなた方はどう捉えるのか、教えてほしいい。

それでも、死刑制度を廃止すべきだ、と訴える『世の先生方』に訊きたい。現実に則した 論理的な回答をしていただきたいのだ。

但し、凶悪事件が起きてナンボの悪徳人権弁護士たちの回答は結構です。
by さすらいの口笛 (2012-10-06 22:31) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。