死刑がどうして「殺人行為」なのか

死刑反対論者への質問状（下書）

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2012-10-05-4　より（抜粋）

　　　　　　

死刑を国家が行う殺人行為だというのなら、緊急避難や正当防衛の場合の殺人も許されないというのか（緊急避難や正当防衛の場合は「殺人」とは言わないのか）。　　

　　　　　　　

包丁が殺人の凶器として使われるからといっても、それを社会から排除するわけにはいかないだろう。包丁の存在を認めた上で、その使用について規制すればいいこと（⇒ 銃砲刀剣類所持等取締法 ）。

コメント 2

＞死刑を国家が行う殺人行為だというのなら、
＞緊急避難や正当防衛の場合の殺人も許されないというのか
＞（緊急避難や正当防衛の場合は「殺人」とは言わないのか）

当たり前のことですが、
緊急避難や正当防衛では、その加害者（元々被害者）は生き残ります。
しかし、犯罪者を死刑にしても被害者は生き返りません。

復讐、つまり犯罪者の不幸という蜜の味を味わうために
死刑にするわけです。

殺すために殺す死刑は攻撃的行為ですが、
生きるために殺す緊急避難や正当防衛は
明らかに防衛的行為です。


そもそも、正当防衛はまだしも
緊急避難や誤想防衛は加害者の身勝手な事情で
なんの罪も無い人を殺しても無罪なのです。

そうであるなら、
加害者の生い立ちや過去の社会的環境などを
考慮することも合理的です。

つまり、非の打ち所の無い悪人以外は死刑に出来ず、
それによって、無罪にするわけでもなく
ただ死刑のみを回避するだけです。

そして、非の打ち所の無い悪人など
現実問題として存在しないことを考えれば
死刑は不必要と言えます。


＞包丁が殺人の凶器として使われるからといっても、
＞それを社会から排除するわけにはいかないだろう。
＞包丁の存在を認めた上で、その使用について規制すればいいこと

包丁は料理に使います。

死刑は復讐、つまり犯罪者の不幸という蜜の味を味わう以外に
何もありません。

by 死刑反対派 (2013-04-30 21:28) 

復讐、つまり犯罪者の不幸という蜜の味を味わうために
死刑にするわけです。→フッ、復讐反対論者の程度が知れる！「不幸の蜜の味を味わう」と被害者の無念を一切無視した愚弄した例えは酷い！

そうであるなら、
加害者の生い立ちや過去の社会的環境などを
考慮することも合理的です。
つまり、非の打ち所の無い悪人以外は死刑に出来ず、
それによって、無罪にするわけでもなく
ただ死刑のみを回避するだけです。
そして、非の打ち所の無い悪人など
現実問題として存在しないことを考えれば
死刑は不必要と言えます。
→何を話を矢鱈遠まわしに微めたいのか？加害者の動機を判断材料に入れるのは当然だろう？それを考慮した上での死刑判断だろうが！そんな初歩も誤魔化したいのか？

死刑は復讐、つまり犯罪者の不幸という蜜の味を味わう以外に
何もありません。→こんな狭い考えしか死刑反対者は出来ないのか…復讐以外に犯罪抑止が最大の目的だろうが！第一復讐＝悪と断言してる事こそ悪！まあ死刑反対論者の程度がここに極まれりってヤツだな！そんなんなら家族が惨殺されても、その犯罪者に対し「この方が私の家族を嬲り殺したのは社会に責任があるので死刑にはしないで下さい」と堂々と言える精神を持ってるのだろうな。犯罪者に人権があるから自分が失明されても半身不随にされてもオカマほられても手足捥ぎ取られても「いやいや、社会が悪いので死刑にはしないで下さい」と、宗教家みたいに言えるのでしょうな。そこまで決めてるんでしょうな～ま、いくら「ハイ、そうです。だって死刑反対ですから」っても、実際そんな立場にならないと何も無意味だしな～、ま、そんな立場になってみて初めてその時自分が本当に死刑に賛成か反対か考えてみたらどうだろうか？机上の空論で幾らツラツラ述べてても空しいだけだよ。先ず被害者の立場になっつて初めて「私は死刑反対者です」と主張すべきではないかな？どっかの弁護士は家族殺されてもその加害者の弁護した人もいるし。それぐらい強い意志を以て死刑反対を唱えているのならまあマシだがね。でも自らが被害者になった途端「アイツだけは俺の手で殺してやる～！！」ってなるのが人情と思うがどうかね？チャンチャン♪

by 辛抱しんちゃん (2013-05-29 21:48)