「死刑にしろ」という主張は、火事場泥棒と変わらない [死刑反対!!]
死刑賛成と、「被害者遺族感情」を利用して叫ぶ人を、私は決して信用しない http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/62653703.html より(抜粋)
どんなに共感、同情したとしても、残された遺族の悲しみ、被害にあった人の肉体的な痛みやトラウマは、同じレベルでは絶対に共有できない。
「遺族感情」「被害者感情」などと、わかったようなことをいって、しかも死刑にしろ、と声をあげるのは、誰かを自分のはけ口にして「やっちまえ!」という感情のために利用する、乱暴に言えば火事場泥棒のようなものだと考えます。
寄り添う気持で、遺族、被害者の方々に同情を示すところまででそれ以上の声をあげる、つまり勢いに乗って死刑にしろ!などと踏み込むことは身の程知らずともいえるのではないか。
被害者、遺族の人たちが感情的になるのはそれは仕方がない。しかし外側にいる者たちまでが感情的になってはいけない。
2012-10-10 00:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0