死刑反対!! ブログトップ
前の10件 | -

死刑は究極の『身体刑』  [死刑反対!!]

死刑制度は廃止すべき?存置すべき? 弁護士にきいてみたhttp://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-1350.html より
 
 
 『死刑』は、憲法36条が絶対的に禁止している『残虐な刑罰』に該当し、廃止すべきである。刑罰には、かつて、腕を切り落とす、足を切り落とすといった身体に損傷を与える『身体刑』があったが、これは『残虐な刑罰』として克服された。『死刑』は、身体に損傷を与え、その結果として生命を剥奪するものであるから、究極の『身体刑』である。(萩原猛弁護士)

理性的で人権感覚ある意見にもっと傾聴すべき  [死刑反対!!]

毎日新聞(西水氏) 死刑制度でまともな意見

http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/3121 より

 

文化や伝統と言うが、日本に生まれ育った私は、素直に考えて死刑制度はおかしいと思う。私の先生も、私が好きになった人も、私の親しくなる友人も皆が死刑制度反対だった。

 

光市事件で、「死刑制度反対の弁護士たちがイデオロギー的に行動して、こんな許せない犯罪者を死刑にしないようにしている」と言うバッシングが日本中で起こった。橋下徹(現市長、当時弁護士)もその一人であった。愚かなことである。

 

理性的で人権感覚ある意見にもっと傾聴すべきである。明確に死刑制度反対という声をがもっと表に出ればいいと思う。


加害者側にも人権あり   [死刑反対!!]

人の命を奪う死刑は人道的か否か

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7583182.html より

 

法によって認められて入るけど、結果論として人の命を奪うことに変わりはないわけですから。殺人者を遺族の求めもあって死刑にしたとして、死刑を求めた遺族は人を殺していないのかと言われればそれも微妙だと思います。悪く言えば、殺人を国という公的機関に委託してやってもらったとも取れると思います。

 

 被害者の人権は無論大切です。しかし、加害者側の人権というのも無視できるものではありません。たとえ心は悪いとしても、人間ということに変わりはありません。犯罪者は人間ではないから人権など無いという見方は、僕は明らかに間違いだと思います。だれしも、そうなり得る一面を持っているわけですから。単に自分のそういう面と向き合いたくないという気持ちの現われであるようにすら感じます。


人が人を殺すことがいいはずがない  [死刑反対!!]

松本サリン事件とオウム関連事件(フォーラム連続シンポ04 PART3)

http://www.jca.apc.org/stop-shikei/news/80/kohno.html より(抜粋)

 

私はずっと死刑に反対の立場をとってきた。人が人を殺すことがいいことであるわけではない。それから裁判にはミススジャッジがある。ミスジャッジで何もしていない人を殺してしまったときに、元へ戻しようがない。

 

それから、死刑が犯罪の抑止になる、極刑があるから犯罪の抑止になるいう言い方をしてるが、私はそんなことまったくないと思う。

 

犯罪をするときに自分の量刑を考える人はいないと思う。ここまでやったら無期だから、殺すのは止めようとか。犯罪というのは突発的に起こって、感情的に動いて、気がついたら殺してしまっていた、そういうものであって、常に量刑を考慮しながら犯罪をおかすなんてあり得ない。

 

そういう意味で死刑が犯罪の抑止になるということは違うと思う。死刑制度がいまある中で、犯罪が抑止されているか? いま、刑法犯は年間285万件で、少しも抑止になっていない。犯罪の抑止というのは私はまがい物だと思う。


自分の家族などが殺されたとしても死刑反対 [死刑反対!!]

11月9日アキバ事件加藤智大公判を傍聴しました。

http://www.the-journal.jp/contents/shinoda/2010/11/11.html より(抜粋)

  

私は死刑反対です。しかし、このようなことは想像するだけでも不快なのですが、もし自分の家族などが殺されたとしても死刑反対でいたい。しかしそればかりはそうなってみないとわからない。私はそのときも死刑反対だと絶対にいえるかどうかまでは自信がありませんが、少なくとも現時点では反対です。そしてそのような悲劇が自分の身だけではなく、他の人にも降りかからないよう祈るばかりです。


みんなが不幸になるから死刑制度は廃止すべし  [死刑反対!!]

死刑について考えてみませんか

http://homepage2.nifty.com/sobanokai/soba0207.html より(抜粋)

     

生命はすべての人権の前提であり根幹です。死刑は殺人に他ならない、ということは言うまでもありません。それも国家という圧倒的な力を背景とした無抵抗な囚人への殺人です。

   

「死刑判決は出したくない。でも法律があるからしょうがないんだ」…これが裁判官の偽らざる気持ちだそうです。「やりたくない。でも仕事だからしょうがないんだ」…これが執行を直接担う刑務官の偽らざる気持ちだそうです。

    

「みんなが不幸になることならやめようよ」…これが私たちの率直な思いです。


「死刑にしろ」という主張は、火事場泥棒と変わらない  [死刑反対!!]

死刑賛成と、「被害者遺族感情」を利用して叫ぶ人を、私は決して信用しない  http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/62653703.html より(抜粋)

       

  

        

どんなに共感、同情したとしても、残された遺族の悲しみ、被害にあった人の肉体的な痛みやトラウマは、同じレベルでは絶対に共有できない。  

     

         

        

         

       

         

「遺族感情」「被害者感情」などと、わかったようなことをいって、しかも死刑にしろ、と声をあげるのは、誰かを自分のはけ口にして「やっちまえ!」という感情のために利用する、乱暴に言えば火事場泥棒のようなものだと考えます。 

              

 

寄り添う気持で、遺族、被害者の方々に同情を示すところまででそれ以上の声をあげる、つまり勢いに乗って死刑にしろ!などと踏み込むことは身の程知らずともいえるのではないか。  

        

被害者、遺族の人たちが感情的になるのはそれは仕方がない。しかし外側にいる者たちまでが感情的になってはいけない。


何が国民感情か、被害者感情か  [死刑反対!!]

原田正治『弟を殺されて考えたこと』

http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/harada.htm より(抜粋)

            

裁判では、「被害者感情」とか「国民感情」という言葉が使われて、死刑判決が下ります。そして、執行があった時にもその言葉が言われます。そして、それで事件が終わったんだということになるんです。だけど、そう思うのは事件に関係のない人だけです。

         

肉親を亡くされた人たちはどういう形であれ、心の傷はいつまでも残るんです。それを少しでもわかってもらいたい。ところが、わかろうとする気持ちを持っている人が少ない。  

        

わかったようなことを言いながら人の命をもてあそんでいるのが、今の裁判の場であり、マスコミなんです。そういうことがわかんないまま、何が国民感情か、被害者感情かと思うんですね。  

        

そして、国民感情、被害者感情と言う人にかぎって、自分はそういう事件には遭遇しないんだと思い込んでいます。僕自身もこんなことになるとは夢にも思ってなかったから、そのことはよくわかるんですよ。   


加害者を死刑にしても被害者の人権は回復されない  [死刑反対!!]

死刑反対の方にお伺いします。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313011278 より(抜粋)  

           

          

       

>「たとえどんな殺人者でも人を殺してはいけない、人権がある。」と主張するなら殺された人の人権やその遺族の人権はどうなんでしょう?  

          

        

では逆にご質問者さまに伺いますが、加害者が死刑になれば、被害者の人権は回復するのですか? 回復するのであれば私も死刑制度に賛成しますが。いくら死刑賛成者が「被害者の人権はどうなるんだ?」と騒いだところで被害者の人権は回復されません。「回復させられる」と本気で思っているとしたら大笑いです。


加害者側の人権も無視できない  [死刑反対!!]

人の命を奪う死刑は人道的か否か

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7583182.html より(抜粋)  

      

被害者の人権は無論大切です。しかし、加害者側の人権というのも無視できるものではありません。たとえ心は悪いとしても、人間ということに変わりはありません。犯罪者は人間ではないから人権など無いという見方は、僕は明らかに間違いだと思います。だれしも、そうなり得る一面を持っているわけですから。単に自分のそういう面と向き合いたくないという気持ちの現われであるようにすら感じます。


前の10件 | - 死刑反対!! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。