死刑に犯罪抑止力はある  [死刑賛成!!]

見当外れな死刑廃止論をぶつ勝間和代さんを過去の呉智英さんに諭していただく。

http://d.hatena.ne.jp/manji_ex001/20120710/1341920446 より(抜粋)

   

アフリカのある国で、象の密猟が絶えなかった。そこで、「象の密猟をした者は死刑」という法律を作ったところ、象の密猟は、ほぼ無くなった。日本で考えたってそうです。例えば「万引き」です。

  

「万引きをしたら死刑」という法律を作ったらどうなるか? 誰が想像してもわかる通り、万引きは皆無になるでしょう。死刑に犯罪抑止力はあるんです。


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コメント 3

死刑反対派

>「万引きをしたら死刑」という法律を作ったらどうなるか?
>誰が想像してもわかる通り、万引きは皆無になるでしょう。
>死刑に犯罪抑止力はあるんです。

「どんなに飢餓状態にあっても食い逃げは死刑」
としたらどうなるでしょうか?

「正当防衛でも殺人は死刑」としたら
反撃が抑止されてしまって
殺されてしまう人が増えるでしょうか?

犯罪抑止力が無さそうな事例をあえて選んでも
意味はありません。

同じく犯罪抑止力がありそうな事例をあえて選んでも
意味は無いのです。


現実問題として、死刑廃止国のほうが
総じて治安が良いという事実があります。

おそらく治安が良いから廃止したのでしょう・・・
しかし事実は事実です。

世界治安ランキングで検索すれば
一目瞭然です。

by 死刑反対派 (2013-04-30 17:52) 

私も死刑反対派

>「どんなに飢餓状態にあっても食い逃げは死刑」
>としたらどうなるでしょうか?

飢餓状態の人はいくらか死刑になりますが、それ以外の食い逃げは激減するでしょうし、食い逃げという手段を選ばなくなるでしょう。

>「正当防衛でも殺人は死刑」としたら
>反撃が抑止されてしまって
>殺されてしまう人が増えるでしょうか?

増えるでしょうね。なんとしてでも逃げる人も増えるでしょう。

何を言ってるのかさっぱりです。筋が悪い。
by 私も死刑反対派 (2013-05-10 13:44) 

本当の死刑反対派

>飢餓状態の人はいくらか死刑になりますが、
>それ以外の食い逃げは激減するでしょうし、
>食い逃げという手段を選ばなくなるでしょう。

なぜそう思うのでしょうか?

そもそも根拠を主張しなければ
反論の意味はありません。

よって、この場合の再反論は、
「あなたに想像力が無いだけでしょう!」で
本来なら終わりですが・・・


まず、飢餓状態のまま死ぬ人は、
存在するとは思いますが、
食い逃げを死刑にするからと言って、
増えないと思います。

元々プライドなどから、死刑がなくても
食い逃げをしない人達は、そのまんまですし、
逆に、死刑があればプライドを保てるので、
食い逃げするかも知れません。

そして、元々食い逃げを視野に入れている場合は、
飢餓状態にあるのに死刑を恐れるとは思えません。
食べなければ死ぬのですから。

よって、いくらかではなく、大多数が死刑に
なるでしょう。

つまり、絶望状態の人間に死刑は抑止力にはならない
と推定できることになります。


それ以外の食い逃げは、
「犯罪抑止力が無さそうな事例」を
あえて選んでいると言ってるのに、
関係ありません。

「誤った類推」という論法(詭弁)に対して
「別の誤った類推(詭弁)で返す」という
反論法です。

科学的統計結果の推定に関しては、
立証したい件と類似性の薄い別件を
引き合いに出してもあまり意味は
ありません。

例えば、「B型の奴は性格が悪い。
佐藤も鈴木もみんな性格が悪いからね。」
と言っても意味はありません。

つまり、万引きの場合、死刑に犯罪抑止力はある
だから、殺人の場合も、死刑に犯罪抑止力はある
とはならないのです。

この場合における反論は、
「山本はB型でも性格が良い。」
で良いわけです。

つまり、個別特定の犯罪抑止力の無さそうな事例を
挙げるだけで良いのです。

この場合に、更に
「田中とか高木も性格は悪いぞ。」
と言う場合、堂々巡りになりますので、
これがバカの壁ということに
なりますね。

つまり、個別特定の犯罪抑止力の無さそうな事例を
犯罪抑止力のありそうな事例に広げて変えることも
バカの壁です。

>増えるでしょうね。
>なんとしてでも逃げる人も増えるでしょう。

あなたに想像力が無いだけです!

全く増えないでしょう。
なんとしてでも逃げる人など一切増えないでしょう。
以上!根拠無し!

で、十分な反論になりますね。

(本当は、アメリカにおける事例で
若干の根拠はありますが・・・)

>何を言ってるのかさっぱりです。

だったら、反論しようとすらできないはず。

分かっているから反論しようとしているのでは?

何を言ってるのか分からないなら、
何が分からないのか質問をすべきであって、
根拠の無い反論などしようとすべきでは
なかったですね。

「分からない」というのは、
議論を回避するための手法として
良く使われる論法です。

しかし、その場合、
想定可能部分以外は、
一切反論しないのが、
常道です。

そうであれば、質問内容によっては、
正当な議論となり得るのですが・・・

反論しようとしている以上、
分かっているのに分からない
と言ってることになるので
詭弁になります。

詭弁への反論は、
本来論法を特定するだけで
良い筈ですね。

>筋が悪い。

これも「人格批判による対人論証」という
詭弁術の良い例ですね。

主張の内容ではなく、
相手の能力や人格等を攻撃することにより、
反論の代わりにしようとする
詭弁です。

論点を内容から能力に変えるという意味では
「論点ずらし」と同じですね。

詭弁への反論は、
本来論法を特定するだけで
良い筈ですね。

by 本当の死刑反対派 (2013-05-12 00:57) 

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